

「本当に犬と暮らせる床剤」と同じ組成の、ネコ様用室内保護コーティング剤試験板を持ってネコリパブリックさんのある岐阜へ。
ネコの針爪研ぎのある場所へ、4月に取付けた試験板は今のところほぼ無傷。
爪研ぎに耐えられる以前に、爪が引っかからない様にして、「研いでも面白くにゃい!」となれば、建材を守るための最良となる。
そして尿や吐瀉、スプレーが建材に浸み込まず、シミや臭いも同時に取り除ければ、あらゆるネコ飼養家庭、ネコ施設の室内を守る事ができる。
今回は、さらに硬度を持つ組成で再試験。
ネコ様との共生のためには、犬同様、妥協は許されません。
本物を創る。
岐阜店のあと、ちびびの森へ。
あのコタロウ2世君がお迎え。
15歳とは思えないしっかりとした足取りでした。
保護とは譲渡を考えながらも、その子の一生を支えるという事。
それは生かしていくだけでなく、生き物である以上、必ず迎える死も支えるという事。
その子が亡くなってしまった時に、その子の死をも、どう支えてあげるのか、河瀬 麻花さんの話から一生を支えるという事の本当の意味を再確認しました。
その保護や犬やネコとの暮らしを住環境というハード側から支える。
自分の使命を果たす。
今後もネコリパさんと共に試験を繰り返していきます。